それはハッピーエンドなんだ

脱・フリーランス!起業した30代独身男の写真や音楽、生活や旅のおはなし

台湾に行きたいワン!〜きっかけ編〜


おひさしぶりです、トッシーです!

すごく久しぶりの更新ですね〜

アメリカ大陸横断以来のブログ更新でとってもワクワクしております!

 

   きっかけ編

 

今回の台湾旅は、結構思いつきな部分があって

東京から片道約3時間でいけてしまうというのはとても魅力的で

写真を撮りにふらっといってみようか〜ということになりました。

 

 

余談ですが..

僕が台湾という国を意識したのはやっぱり2011.3.11の東日本大震災のときです。

台湾からの支援がすごくたくさんあった!というニュースが連日テレビやパソコンニュースなどで見かけていたからです。

 

それまでは「台湾ってどこにあるのかまったくわからない」状態で

2011.3.11の頃、僕はまだ21歳。台湾の国の場所すら知らない世間知らずでした。

 

それから東日本大震災の復興がすこ〜しずつ進んでいって、なんとなく僕は台湾のこともそのまま忘れてしまいます。

 

そして2015年頃、The Saloversというバンドに出会います。

古舘伊知郎さんの息子、古舘佑太郎さんがフロントマンを務めるこのバンド

僕が出会った頃にはすでに解散をしており、リアルでのライブを見ていたわけじゃないのですが

音源やYouTubeなどを見て、すっかりハマってしまいました。

 

その彼らの曲の中に「オールド台湾」という曲があり

この曲の雰囲気が特に好きだった僕は「台湾にいってみたいぞ!」という気持ちになっていったのです。

 

 

ただ、僕実際にアメリカ大陸横断以降

結構自分の中で張っていた気というものがするすると抜けていったのもあり

気持ちの中に「台湾にいってみたい」というのがあっても大地に根をはるようにくっついた

腰は重くて、抜けませんでした。

 

 

そんな時、僕を動かしたのは2冊の本

 

昔から好きで読んでいるケルアックの「路上(オン・ザ・ロード)」とサリンジャーのライ麦畑。

 

そもそも、僕がThe Saloversが好きになったのもフロントマンの彼が

「ライ麦畑でつかまえて」が好きだということを知ったというのも恐らくあります。

 

ライ麦畑でつかまえて、ではいろいろあって実感帰るまでの主人公の放浪を描いた作品です。

ケルアックの「路上」は若き作家で飛び立ちたい主人公のお話。

 

この2冊の作品が僕の人生に与えたものは大きくて、アメリカ大陸横断をしたのもこの2冊がきっかけでした。

 

なんだか、そのこともを想うとどうしても

すぐに台湾にいかなければいけない気がしてきたのです。

それも、本当にすぐにいかなければいけないと。

 

 

 

 

そして、一緒に台湾に行こうと決めていた仲間とすぐに日にちを決めて飛行機をとることに。!

 

日にちはすぐに決まって、すぐに飛行機の予約をしました。

はっきり確定したのは2月の上旬。

飛行機で飛ぶのは2月28日。

結局、こういうのが僕は大好きなんだなって再認識をしました。

 

そんなこんなで僕の台湾旅のはじまりはじまりです〜

準備編などいろいろと忘備録として書いていこうと思います!

 

知らない土地に飛び込むっていうことは、ほんっとうにワクワクしちゃうね!